三重県で省エネに使える製造業向け補助金・助成金 4件
三重県の製造業(金属加工・機械部品・食品製造・印刷・樹脂成形など)が省エネのために申請できる制度は、2026年10月19日時点で4件です(製造業対象1件・対象か要確認3件)。うち市区町村の独自制度が2件。上限額が公表されている1件の中央値は500万円。これに全国対象の「省エネ」の制度7件が上乗せで使えます。
| 項目 | 三重県×省エネの実測値(2026年10月19日時点) |
|---|---|
| 募集中の制度 | 4件(うち市区町村2件) |
| 上限額の中央値 | 500万円(公表1件) |
| 直近の締切 | 工業用LPガス料金高騰対策支援金(第5期)の募集…(2026年11月13日・あと25日) 特別高圧電力料金高騰対策支援金(第6期)の募集を…(2026年11月13日・あと25日) |
| あわせて確認 | 三重県の全制度 / 全国の「省エネ」の制度 |
三重県のどの市区町村に「省エネ」の制度があるか
市区町村の制度は対象が地域内の事業者に限られるぶん、国の大型補助金より競争が緩い傾向があります。三重県では2市区町村が「省エネ」に使える独自制度を出しています。自分の市区町村が入っているかを先に確認しましょう。
| 市区町村 | 該当する制度 | 上限額が最大のもの |
|---|---|---|
| いなべ市 | 1件 | 令和8年度事業者向け太陽光発電設備等設置補助…(500万円) |
| 鈴鹿市 | 1件 | 第4弾 鈴鹿市物価高騰対策ものづくり企業等支… |
三重県の「省エネ」の制度(4件)
工業用LPガス料金高騰対策支援金(第5期)の募集を開始します
三重県内で工業用LPガスを利用する中小企業を対象とした料金高騰対策支援。製造業がLPガス使用なら対象の可能性あるが、詳細不明
特別高圧電力料金高騰対策支援金(第6期)の募集を開始します
三重県内で特別高圧電力を受電する中小企業のエネルギー価格高騰対策支援。製造業が対象かどうか、詳細要項の確認が必要。
令和8年度事業者向け太陽光発電設備等設置補助金
いなべ市内の事業者向け太陽光発電設備導入補助。製造業も対象だが条件・上限額等の詳細未掲載で判定困難
全国対象の「省エネ」の制度(三重県の製造業も申請可)
- 省力化支援資金【日本公庫(中小企業事業)】企業活力強化資金(省力化関連)【日本公庫(国民生
- 脱炭素技術等による工場・事業場の省CO2化加速事業(SHIFT 事業)
- 令和8年度 ZEB実証事業/ZEB化診断・計画策定支援事業
- 【令和8年度】先進的な資源循環投資促進事業(第2回)締切 2026年11月6日
- 令和8年度 脱炭素成長型経済構造移行推進対策費補助金(自律型資源循環システム強靱化促進事業締切 2026年11月6日
- 【経済産業省】ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(22次締切)締切 2027年6月30日
- 【経済産業省】ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(23次締切)締切 2028年3月31日
他の都道府県の「省エネ」と比べると
「省エネ」で申請できる制度の数を都道府県ごとに数えました。三重県は掲載のある地域のうち3位です。同じ目的でも、地域によって制度の数と規模はかなり違います。
| 都道府県 | 「省エネ」の制度 | 上限額の中央値 | 直近の締切 |
|---|---|---|---|
| 大阪府 | 6件 | 300万円 | 2026年11月30日 |
| 福岡県 | 5件 | 100万円 | 2026年11月30日 |
| 三重県(このページ) | 4件 | 500万円 | 2026年11月13日 |
| 福島県 | 4件 | 1,000万円 | 2026年11月16日 |
| 千葉県 | 4件 | 30万円 | 2026年10月31日 |
| 新潟県 | 4件 | 25万円 | 2026年10月29日 |
| 長野県 | 4件 | 10万円 | 2026年10月30日 |
| 兵庫県 | 4件 | 500万円 | 2026年11月30日 |
| 東京都 | 3件 | 200万円 | 2026年11月30日 |
| 岡山県 | 3件 | 50万円 | 2026年12月28日 |
| 香川県 | 3件 | 25万円 | 2026年11月30日 |
三重県の「省エネ」は多いのか少ないのか
掲載のある35都道府県で「省エネ」の制度を数えると、1県あたりの平均は2.3件です。三重県は4件なので、全国平均より手厚いということになります。選択肢が多いぶん、対象経費と締切で絞り込む作業が要ります。
制度の数は、その地域の産業構成と、その年度に組まれた予算で決まります。少ないからといって使えないわけではなく、1件でも要件が合えば十分です。数より、自社が対象に入るかどうかで判断しましょう。
三重県で省エネに使える制度の制度を、数字で読む
2026年10月19日時点で募集中は11件(うち返済が必要な融資が1件)。上限額が公表されている3件の中央値は200億円、最大は365億円です。内訳は三重県の制度が4件、全国対象が7件です。
何に使える制度が多いか
目的別に数えると省エネが11件で最も多く、次いで設備投資3件・IT導入3件です。逆に開業・改装・販路開拓に直接使える制度は、この11件の中には見当たりません。全国対象の7件に同じ目的のものが含まれるかを先に確認しましょう。
動き出す順番
締切が近いものから並べると、直近は【令和8年度】先進的な資源循環投資促進事業(第2回)の2026年11月6日(あと18日)です。次が2026年11月6日(あと19日)。残り日数から逆算すると、見積もりの手配を始める段階です。
三重県で省エネに使える制度は返済不要の補助金・助成金が中心です。いちばん多い「省エネ」では、削減量の根拠(診断結果や機器の仕様)が求められます。必要書類と提出までの段取りは補助金申請の流れと準備にまとめています。
よくある質問
Q. 三重県で省エネに使える製造業向けの補助金は何件ありますか?
A. 2026年10月19日時点で4件です(製造業対象1件・対象か要確認3件)。うち市区町村の独自制度が2件あります。これに全国対象の「省エネ」の制度7件も申請できます。
Q. 補助額はどのくらいですか?
A. 上限額が公表されている1件の中央値は500万円です。上限は「満額もらえる額」ではなく、実際の交付額は補助率と対象経費の範囲で決まります。詳細は各制度の公募要領で確認しましょう。
Q. 国や都道府県の制度と併用できますか?
A. 別々の経費に充てる場合は併用できることが多い一方、同じ経費に複数の補助金を充てる二重計上は原則できません。市区町村の制度は国の制度への上乗せとして設計されていることもあるため、公募要領の併用の条件を確認しましょう。