製造業版

北海道で販路開拓に使える製造業向け補助金・助成金 3件

2026年10月19日更新 / 募集中の制度のみ掲載

北海道の製造業(金属加工・機械部品・食品製造・印刷・樹脂成形など)が販路開拓のために申請できる制度は、2026年10月19日時点で3件です(製造業対象2件・対象か要確認1件)。うち市区町村の独自制度が2件。上限額が公表されている3件の中央値は30万円。これに全国対象の「販路開拓」の制度4件が上乗せで使えます。

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項目北海道×販路開拓の実測値(2026年10月19日時点)
募集中の制度3件(うち市区町村2件)
上限額の中央値30万円(公表3件)
直近の締切地域偏在解消に向けた地方への送客支援事業(2026年12月28日・あと70日)
あわせて確認北海道の全制度 / 全国の「販路開拓」の制度

北海道のどの市区町村に「販路開拓」の制度があるか

市区町村の制度は対象が地域内の事業者に限られるぶん、国の大型補助金より競争が緩い傾向があります。北海道では2市区町村が「販路開拓」に使える独自制度を出しています。自分の市区町村が入っているかを先に確認しましょう。

北海道の「販路開拓」の制度(3件)

製造業対象

令和8年度水産業パワーアップ事業補助金について

北海道網走市内で地場水産物の消費拡大・付加価値向上事業が対象。

上限: 30万円
製造業対象

【札幌市】専門家の無料伴走支援付き! 札幌市中小企業DX加速化・賃上げ促進緊急支援業務(補助金)

札幌市内の中小企業を対象に、専門家による無料伴走支援でDX推進計画を策定し、国の補助金採択後に市が最大225万円上乗せするか、独自システム開発やITツール導入で最大500万円補助できる。

上限: 500万円
対象か要確認

地域偏在解消に向けた地方への送客支援事業

北海道の地方への送客促進に取り組む事業者を支援。製造業も対象となり得るが、詳細条件(補助率・上限額・個人申請の可否など)が不明で、実装が観光施設・宿泊等に限定されている可能性がある。

上限: 30万円 締切: 2026年12月28日

全国対象の「販路開拓」の制度(北海道の製造業も申請可)

「販路開拓」の制度をすべて見る

北海道の他の目的から探す

他の都道府県の「販路開拓」と比べると

「販路開拓」で申請できる制度の数を都道府県ごとに数えました。北海道は掲載のある地域のうち8位です。同じ目的でも、地域によって制度の数と規模はかなり違います。

都道府県「販路開拓」の制度上限額の中央値直近の締切
東京都12件300万円2026年10月26日
新潟県6件100万円2026年10月29日
福岡県6件20万円2026年11月30日
埼玉県5件100万円2026年10月21日
長野県5件30万円2026年11月27日
千葉県4件90万円2026年10月30日
鳥取県4件40万円2026年10月30日
北海道(このページ)3件30万円2026年12月28日
佐賀県3件100万円2026年10月23日

北海道の「販路開拓」は多いのか少ないのか

掲載のある31都道府県で「販路開拓」の制度を数えると、1県あたりの平均は2.6件です。北海道は3件なので、全国平均並みということになります。全国対象の制度4件と組み合わせて考えるのが基本です。

制度の数は、その地域の産業構成と、その年度に組まれた予算で決まります。少ないからといって使えないわけではなく、1件でも要件が合えば十分です。数より、自社が対象に入るかどうかで判断しましょう。

北海道で販路開拓に使える制度の制度を、数字で読む

2026年10月19日時点で募集中は7件。上限額が公表されている7件の中央値は3,500万円、最大は3億円です。内訳は北海道の制度が3件、全国対象が4件です。

代表的な1件で、いくら戻るのか

北海道で販路開拓に使える制度で上限額がいちばん大きいのは令和7年度 補正予算 農林水産省補助事業産地連携支援緊急…で、上限3億円・補助率1/2以内です。満額を受け取るには対象経費が60,000万円必要で、そのとき自己負担は30,000万円になります。半分の30,000万円を使った場合は15,000万円が戻り、自己負担は15,000万円です。

補助金は後払いなので、この自己負担額ではなく投資額の全額をいったん立て替える点に注意しましょう。

いくら規模の制度が多いか

上限額が公表されている7件を金額帯で分けると、〜50万円が2件、100万〜500万円が1件、3000万円超が4件です。大型の制度が一定数あり、設備の入れ替えや店舗の増設のような数百万円以上の投資も射程に入ります。

上限額の帯件数割合
〜50万円2件29%
100万〜500万円1件14%
3000万円超4件57%

金額の大きい制度ほど求められる書類も多く、審査に時間がかかります。500万円超の4件を狙うなら、締切の3ヶ月前から動く前提で計画しましょう。

何に使える制度が多いか

目的別に数えると販路開拓が7件で最も多く、次いでIT導入5件・設備投資4件です。逆に開業・改装・省エネに直接使える制度は、この7件の中には見当たりません。全国対象の4件に同じ目的のものが含まれるかを先に確認しましょう。

動き出す順番

締切が近いものから並べると、直近は新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の2026年10月30日(あと11日)です。次が2026年10月30日(あと11日)。残り日数から逆算すると、すでに窓口へ電話する段階です。

北海道で販路開拓に使える制度は返済不要の補助金・助成金が中心です。いちばん多い「販路開拓」では、誰に何をどう売るかの具体性が審査の中心です。必要書類と提出までの段取りは補助金申請の流れと準備にまとめています。

よくある質問

Q. 北海道で販路開拓に使える製造業向けの補助金は何件ありますか?

A. 2026年10月19日時点で3件です(製造業対象2件・対象か要確認1件)。うち市区町村の独自制度が2件あります。これに全国対象の「販路開拓」の制度4件も申請できます。

Q. 補助額はどのくらいですか?

A. 上限額が公表されている3件の中央値は30万円です。上限は「満額もらえる額」ではなく、実際の交付額は補助率と対象経費の範囲で決まります。詳細は各制度の公募要領で確認しましょう。

Q. 国や都道府県の制度と併用できますか?

A. 別々の経費に充てる場合は併用できることが多い一方、同じ経費に複数の補助金を充てる二重計上は原則できません。市区町村の制度は国の制度への上乗せとして設計されていることもあるため、公募要領の併用の条件を確認しましょう。