製造業版

長野県で販路開拓に使える製造業向け補助金・助成金 5件

2026年10月19日更新 / 募集中の制度のみ掲載

長野県の製造業(金属加工・機械部品・食品製造・印刷・樹脂成形など)が販路開拓のために申請できる制度は、2026年10月19日時点で5件です(製造業対象4件・対象か要確認1件)。うち市区町村の独自制度が4件。上限額が公表されている3件の中央値は30万円。これに全国対象の「販路開拓」の制度4件が上乗せで使えます。

?

長野県×販路開拓の条件で10秒診断を始める

地域「長野県」と目的「販路開拓」を入れた診断フォームが開きます。工場の状況と従業員数を選んで「診断する」を押してください

項目長野県×販路開拓の実測値(2026年10月19日時点)
募集中の制度5件(うち市区町村4件)
上限額の中央値30万円(公表3件)
直近の締切令和8年度飯田市製造業販路開拓支援補助金の3次公…(2026年11月27日・あと39日)
【追加募集】国内販路開拓助成金の申請を受付けます(2026年12月28日・あと70日)
あわせて確認長野県の全制度 / 全国の「販路開拓」の制度

長野県のどの市区町村に「販路開拓」の制度があるか

市区町村の制度は対象が地域内の事業者に限られるぶん、国の大型補助金より競争が緩い傾向があります。長野県では2市区町村が「販路開拓」に使える独自制度を出しています。自分の市区町村が入っているかを先に確認しましょう。

長野県の「販路開拓」の制度(5件)

製造業対象

令和8年度飯田市製造業販路開拓支援補助金の3次公募について

飯田市内の製造業者向け補助金。

上限: 公募要領を確認 締切: 2026年11月27日
製造業対象

【追加募集】国内販路開拓助成金の申請を受付けます

長野県内の中小企業が国内展示会等への出展費用の一部を助成される制度。製造業の新市場開拓・販路拡大に活用可能。

上限: 20万円 締切: 2026年12月28日
製造業対象

【長野県茅野市】受注及び販路開拓支援事業補助金

国内展示会20万円、国外40万円、補助率2分の1以内。

上限: 公募要領を確認 締切: 2027年3月17日
製造業対象

【長野県茅野市】新商品開発事業補助金

茅野市内の製造業が地域資源を活用した新商品開発時、経費の2分の1(上限30万円)を補助。

上限: 30万円 締切: 2027年3月31日
対象か要確認

【長野県茅野市】消費喚起イベント事業補助金

茅野市内の複数事業者グループによる消費喚起イベント開催費を補助。個人・単独製造業は対象外。

上限: 40万円 締切: 2029年3月31日

全国対象の「販路開拓」の制度(長野県の製造業も申請可)

「販路開拓」の制度をすべて見る

長野県の他の目的から探す

他の都道府県の「販路開拓」と比べると

「販路開拓」で申請できる制度の数を都道府県ごとに数えました。長野県は掲載のある地域のうち4位です。同じ目的でも、地域によって制度の数と規模はかなり違います。

都道府県「販路開拓」の制度上限額の中央値直近の締切
東京都12件300万円2026年10月26日
新潟県6件100万円2026年10月29日
福岡県6件20万円2026年11月30日
長野県(このページ)5件30万円2026年11月27日
埼玉県5件100万円2026年10月21日
千葉県4件90万円2026年10月30日
鳥取県4件40万円2026年10月30日
北海道3件30万円2026年12月28日
佐賀県3件100万円2026年10月23日

長野県の「販路開拓」は多いのか少ないのか

掲載のある31都道府県で「販路開拓」の制度を数えると、1県あたりの平均は2.6件です。長野県は5件なので、全国平均より手厚いということになります。選択肢が多いぶん、対象経費と締切で絞り込む作業が要ります。

制度の数は、その地域の産業構成と、その年度に組まれた予算で決まります。少ないからといって使えないわけではなく、1件でも要件が合えば十分です。数より、自社が対象に入るかどうかで判断しましょう。

長野県で販路開拓に使える制度の制度を、数字で読む

2026年10月19日時点で募集中は9件。上限額が公表されている7件の中央値は3,500万円、最大は3億円です。内訳は長野県の制度が5件、全国対象が4件です。

代表的な1件で、いくら戻るのか

長野県で販路開拓に使える制度で上限額がいちばん大きいのは令和7年度 補正予算 農林水産省補助事業産地連携支援緊急…で、上限3億円・補助率1/2以内です。満額を受け取るには対象経費が60,000万円必要で、そのとき自己負担は30,000万円になります。半分の30,000万円を使った場合は15,000万円が戻り、自己負担は15,000万円です。

補助金は後払いなので、この自己負担額ではなく投資額の全額をいったん立て替える点に注意しましょう。

いくら規模の制度が多いか

上限額が公表されている7件を金額帯で分けると、〜50万円が3件、3000万円超が4件です。大型の制度が一定数あり、設備の入れ替えや店舗の増設のような数百万円以上の投資も射程に入ります。

上限額の帯件数割合
〜50万円3件43%
3000万円超4件57%

金額の大きい制度ほど求められる書類も多く、審査に時間がかかります。500万円超の4件を狙うなら、締切の3ヶ月前から動く前提で計画しましょう。

何に使える制度が多いか

目的別に数えると販路開拓が9件で最も多く、次いでIT導入3件・設備投資3件です。逆に開業・改装・省エネに直接使える制度は、この9件の中には見当たりません。全国対象の4件に同じ目的のものが含まれるかを先に確認しましょう。

動き出す順番

締切が近いものから並べると、直近は新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の2026年10月30日(あと11日)です。次が2026年10月30日(あと11日)。残り日数から逆算すると、すでに窓口へ電話する段階です。

長野県で販路開拓に使える制度は返済不要の補助金・助成金が中心です。いちばん多い「販路開拓」では、誰に何をどう売るかの具体性が審査の中心です。必要書類と提出までの段取りは補助金申請の流れと準備にまとめています。

よくある質問

Q. 長野県で販路開拓に使える製造業向けの補助金は何件ありますか?

A. 2026年10月19日時点で5件です(製造業対象4件・対象か要確認1件)。うち市区町村の独自制度が4件あります。これに全国対象の「販路開拓」の制度4件も申請できます。

Q. 補助額はどのくらいですか?

A. 上限額が公表されている3件の中央値は30万円です。上限は「満額もらえる額」ではなく、実際の交付額は補助率と対象経費の範囲で決まります。詳細は各制度の公募要領で確認しましょう。

Q. 国や都道府県の制度と併用できますか?

A. 別々の経費に充てる場合は併用できることが多い一方、同じ経費に複数の補助金を充てる二重計上は原則できません。市区町村の制度は国の制度への上乗せとして設計されていることもあるため、公募要領の併用の条件を確認しましょう。