北海道で設備投資に使える農業・農家向け補助金・助成金 8件
北海道の農業・農家(稲作・野菜・果樹・畜産・施設園芸・新規就農など)が設備投資のために申請できる制度は、2026年10月19日時点で8件です(農業・農家対象1件・対象か要確認7件)。うち市区町村の独自制度が7件。上限額が公表されている8件の中央値は100万円。
| 項目 | 北海道×設備投資の実測値(2026年10月19日時点) |
|---|---|
| 募集中の制度 | 8件(うち市区町村7件) |
| 上限額の中央値 | 100万円(公表8件) |
| 直近の締切 | 由仁町商工業経営強化促進事業補助金(2026年11月27日・あと39日) 令和8年度札幌市観光施設受入環境整備補助金(2026年12月21日・あと63日) |
| あわせて確認 | 北海道の全制度 / 全国の「設備投資」の制度 |
北海道のどの市区町村に「設備投資」の制度があるか
市区町村の制度は対象が地域内の事業者に限られるぶん、国の大型補助金より競争が緩い傾向があります。北海道では7市区町村が「設備投資」に使える独自制度を出しています。自分の市区町村が入っているかを先に確認しましょう。
| 市区町村 | 該当する制度 | 上限額が最大のもの |
|---|---|---|
| 東神楽町 | 1件 | 【2次募集】融雪施設設置費を補助します(20万円) |
| 網走市 | 1件 | 令和8年度水産業パワーアップ事業補助金につい…(30万円) |
| 当別町 | 1件 | 当別町6次産業化施設・機械導入事業補助金を募…(200万円) |
| 名寄市 | 1件 | 名寄市での創業を支援(100万円) |
| 札幌市 | 1件 | 令和8年度札幌市観光施設受入環境整備補助金(100万円) |
| 由仁町 | 1件 | 由仁町商工業経営強化促進事業補助金(200万円) |
| 稚内市 | 1件 | 稚内市宿泊税システム整備費補助金(50万円) |
北海道の「設備投資」の制度(8件)
【2次募集】融雪施設設置費を補助します
北海道東神楽町の融雪施設設置補助。事業者の屋根雪対策に該当する可能性があるが、生活環境向上が主目的のため、事業用途での適用判断は要確認。
令和8年度水産業パワーアップ事業補助金について
北海道網走市内で地場水産物の消費拡大・付加価値向上事業が対象。事業者は対象業種に含まれるが、水産物関連が主軸のため確認必須。
由仁町商工業経営強化促進事業補助金
由仁町内の中小企業による経営強化や創意工夫のある取り組みを支援。事業者も対象の可能性があるが、上限額・補助率・具体的要件が不明で、個人事業主対応状況も確認必要。
令和8年度札幌市観光施設受入環境整備補助金
札幌市内の事業者が外国人観光客の受入環境整備に行う設備投資を補助。観光消費増加・満足度向上を支援。
稚内市宿泊税システム整備費補助金
稚内市の宿泊税導入に伴うレジシステム改修・構築とハードウェア・ソフトウェア購入費の補助。事業も対象だが、宿泊税システム連携が主目的のため実用性に不確実性がある。
【北海道】令和8年度中小企業最低賃金引上げ支援対策費補助金(業務改善助成金)
北海道の事業者が最低賃金を50円以上引き上げ、生産性向上に資する設備投資またはIT導入を実施した場合、投資費用の3/4~4/5(最大600万円)の補助が可能。従業員数制限なし
北海道の他の目的から探す
他の都道府県の「設備投資」と比べると
「設備投資」で申請できる制度の数を都道府県ごとに数えました。北海道は掲載のある地域のうち3位です。同じ目的でも、地域によって制度の数と規模はかなり違います。
| 都道府県 | 「設備投資」の制度 | 上限額の中央値 | 直近の締切 |
|---|---|---|---|
| 東京都 | 11件 | 100万円 | 2026年11月24日 |
| 福岡県 | 9件 | 500万円 | 2026年10月23日 |
| 北海道(このページ) | 8件 | 100万円 | 2026年11月27日 |
| 熊本県 | 8件 | 1億円 | 2026年10月23日 |
| 新潟県 | 7件 | 100万円 | 2026年10月23日 |
| 埼玉県 | 6件 | 50万円 | 2027年2月26日 |
| 岩手県 | 5件 | 600万円 | 2026年11月30日 |
| 福島県 | 5件 | 5億円 | 2026年10月23日 |
| 大分県 | 5件 | 100万円 | 2026年10月31日 |
| 山形県 | 4件 | 600万円 | 2026年10月29日 |
| 滋賀県 | 4件 | 500万円 | 2026年11月13日 |
| 京都府 | 4件 | 600万円 | 2026年11月15日 |
北海道の「設備投資」は多いのか少ないのか
掲載のある43都道府県で「設備投資」の制度を数えると、1県あたりの平均は3.4件です。北海道は8件なので、全国平均より手厚いということになります。選択肢が多いぶん、対象経費と締切で絞り込む作業が要ります。
制度の数は、その地域の産業構成と、その年度に組まれた予算で決まります。少ないからといって使えないわけではなく、1件でも要件が合えば十分です。数より、自社が対象に入るかどうかで判断しましょう。
北海道で設備投資に使える制度の制度を、数字で読む
2026年10月19日時点で募集中は8件。上限額が公表されている8件の中央値は100万円、最大は600万円です。内訳は北海道の制度が8件、全国対象が0件です。
いくら規模の制度が多いか
上限額が公表されている8件を金額帯で分けると、〜50万円が3件、50万〜100万円が2件、100万〜500万円が2件、500万〜3000万円が1件です。小口の制度が中心で、看板の掛け替えやレジの入れ替えのような数十万円規模の投資に向いています。
| 上限額の帯 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 〜50万円 | 3件 | 38% |
| 50万〜100万円 | 2件 | 25% |
| 100万〜500万円 | 2件 | 25% |
| 500万〜3000万円 | 1件 | 13% |
金額の大きい制度ほど求められる書類も多く、審査に時間がかかります。500万円超の1件を狙うなら、締切の3ヶ月前から動く前提で計画しましょう。
何に使える制度が多いか
目的別に数えると設備投資が8件で最も多く、次いでIT導入4件・改装2件です。逆に省エネ・衛生・安全・事業承継に直接使える制度は、この8件の中には見当たりません。「省エネ」は「設備投資」の名前で出ていることがあるので、その語でも探してみましょう。
動き出す順番
締切が近いものから並べると、直近は由仁町商工業経営強化促進事業補助金の2026年11月27日(あと39日)です。次が2026年12月21日(あと63日)。残り日数から逆算すると、公募要領を読み込んで対象経費を確認する段階です。
北海道で設備投資に使える制度は返済不要の補助金・助成金が中心です。いちばん多い「設備投資」では、見積書の妥当性と、導入後にどの数値がどれだけ変わるかを書けるかが審査の分かれ目になります。必要書類と提出までの段取りは補助金申請の流れと準備にまとめています。
よくある質問
Q. 北海道で設備投資に使える農業・農家向けの補助金は何件ありますか?
A. 2026年10月19日時点で8件です(農業・農家対象1件・対象か要確認7件)。うち市区町村の独自制度が7件あります。これに全国対象の「設備投資」の制度0件も申請できます。
Q. 補助額はどのくらいですか?
A. 上限額が公表されている8件の中央値は100万円です。上限は「満額もらえる額」ではなく、実際の交付額は補助率と対象経費の範囲で決まります。詳細は各制度の公募要領で確認しましょう。
Q. 国や都道府県の制度と併用できますか?
A. 別々の経費に充てる場合は併用できることが多い一方、同じ経費に複数の補助金を充てる二重計上は原則できません。市区町村の制度は国の制度への上乗せとして設計されていることもあるため、公募要領の併用の条件を確認しましょう。