葛飾区の介護・福祉事業所が使える補助金・助成金
葛飾区(東京都)の介護・福祉事業所(デイサービス・訪問介護・グループホーム・障害福祉サービスなど)が使える制度を、市区町村・都道府県・全国の3層で整理しています。2026年10月19日時点で葛飾区独自の制度は2件(返済不要の補助金・助成金1件、融資・保証1件)。これに東京都の制度50件と、全国対象44件が上乗せで使えます。目的別ではIT導入1件が中心です。
| 項目 | 葛飾区の実測値(2026年10月19日時点) |
|---|---|
| 葛飾区独自の制度 | 2件(補助金・助成金1件/融資・保証1件) |
| あわせて使える制度 | 東京都の制度50件 / 全国対象44件 |
| 多い目的 | IT導入 1件 |
葛飾区で組める制度の組み合わせ
補助金は「1つ選んで終わり」ではありません。市・東京都・全国の3層それぞれで上限額が最も大きいものを並べました。単純に足すと12億円ですが、同じ経費に二重で充てることはできません。設備は市の制度、広告は県の制度、というように経費を分けるのが基本の組み方です。
| 層 | 制度 | 上限額 | 締切 |
|---|---|---|---|
| 葛飾区の制度 | 葛飾区中小企業融資あっせん制度 | 要確認 | 通年・随時 |
| 東京都の制度 | 全業種の中小企業を対象に設備投資を支援します 第14… | 2億円 | 2026年11月24日(あと36日) |
| 全国対象の制度 | 令和8年度 脱炭素成長型経済構造移行推進対策費補助金… | 10億円 | 2026年11月30日(あと43日) |
併用の可否は各制度の公募要領で確認しましょう。判断に迷うときは葛飾区を指定して10秒診断すると、対象になり得る制度がまとめて出ます。
葛飾区独自の制度(2件)
東京都の市区町村で比べると(20市区町村)
東京都のうち、独自の制度を出している市区町村を制度数の多い順に並べました。葛飾区は8位です。市区町村の制度は対象が地域内の事業者に限られるため、国の大型補助金より通りやすい傾向があります。
| 市区町村 | 独自の制度 | 上限額の中央値 | 直近の締切 |
|---|---|---|---|
| 千代田区 | 7件 | 20万円 | 2026年12月28日 |
| 文京区 | 7件 | 50万円 | 2026年12月31日 |
| 台東区 | 4件 | 20万円 | 2027年1月29日 |
| 江東区 | 3件 | 80万円 | 2026年11月30日 |
| 新宿区 | 3件 | 2,000万円 | 2027年1月29日 |
| 八王子市 | 3件 | 2.5万円 | 2026年10月30日 |
| 板橋区 | 2件 | — | 通年・随時 |
| 葛飾区(このページ) | 2件 | — | 通年・随時 |
| 墨田区 | 2件 | 1,000万円 | 2026年10月30日 |
| 小金井市 | 2件 | 600万円 | 2027年1月15日 |
※東京都の制度50件と全国対象の制度は、どの市区町村の介護・福祉事業所でも申請できます。
東京都の制度(葛飾区の介護・福祉事業所も対象になり得る)
- ゼロエミッション実現に向けた経営推進支援事業 助成金締切 2027年1月29日
- 【東京】令和8年度中小企業最低賃金引上げ支援対策費補助金(業務改善助成金)締切 2028年3月31日
- 令和8年度 中小企業デジタル導入促進補助事業締切 2027年1月29日
- 令和8年度第2回中小企業デジタル導入促進補助事業締切 2027年1月29日
- 中小企業ソフトウェア導入費等支援事業補助金締切 2027年1月31日
- 令和8年度「生産性向上DX支援事業」申請者募集のお知らせ締切 2026年12月25日
- 全業種の中小企業を対象に設備投資を支援します 第14回(令和8年度第3回)躍進的な事業推進締切 2026年11月24日
- 令和8年度地域資源活用製品等の開発・販売促進事業 開発・改良フェーズ締切 2026年10月26日
東京都の他の市区町村
葛飾区の介護・福祉事業所が使える制度の制度を、数字で読む
2026年10月19日時点で募集中は52件(うち返済が必要な融資が2件)。上限額が公表されている46件の中央値は180万円、最大は2億円です。内訳は葛飾区独自が2件、東京都の制度が50件です。これに全国対象の制度が加わります。
代表的な1件で、いくら戻るのか
葛飾区の介護・福祉事業所が使える制度で上限額がいちばん大きいのは全業種の中小企業を対象に設備投資を支援します 第14回(…で、上限2億円・補助率通常コース:中小企業者2です。満額を受け取るには対象経費が30,000万円必要で、そのとき自己負担は10,000万円になります。半分の15,000万円を使った場合は10,000万円が戻り、自己負担は5,000万円です。
補助金は後払いなので、この自己負担額ではなく投資額の全額をいったん立て替える点に注意しましょう。
いくら規模の制度が多いか
上限額が公表されている46件を金額帯で分けると、〜50万円が13件、50万〜100万円が3件、100万〜500万円が21件、500万〜3000万円が8件、3000万円超が1件です。小口から中規模まで幅があり、投資の規模に合わせて選べます。
| 上限額の帯 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 〜50万円 | 13件 | 28% |
| 50万〜100万円 | 3件 | 7% |
| 100万〜500万円 | 21件 | 46% |
| 500万〜3000万円 | 8件 | 17% |
| 3000万円超 | 1件 | 2% |
金額の大きい制度ほど求められる書類も多く、審査に時間がかかります。500万円超の9件を狙うなら、締切の3ヶ月前から動く前提で計画しましょう。
何に使える制度が多いか
目的別に数えると雇用・人材が24件で最も多く、次いでIT導入7件・販路開拓7件です。逆に開業・衛生・安全に直接使える制度は、この52件の中には見当たりません。「開業」は「創業支援」の名前で出ていることがあるので、その語でも探してみましょう。
| 目的 | 件数 | この目的で診断 |
|---|---|---|
| 雇用・人材 | 24件 | 雇用・人材で診断 → |
| IT導入 | 7件 | IT導入で診断 → |
| 販路開拓 | 7件 | 販路開拓で診断 → |
| その他 | 3件 | その他で診断 → |
| 事業承継 | 3件 | 事業承継で診断 → |
| インバウンド | 3件 | インバウンドで診断 → |
動き出す順番
締切が近いものから並べると、直近は令和8年度地域資源活用製品等の開発・販売促進事業 開…の2026年10月26日(あと8日)です。次が2026年10月31日(あと13日)。残り日数から逆算すると、すでに窓口へ電話する段階です。
葛飾区の介護・福祉事業所が使える制度は返済不要の補助金・助成金が中心です。いちばん多い「雇用・人材」では、雇用条件と定着の見込みを数字で示せるかが問われます。必要書類と提出までの段取りは補助金申請の流れと準備にまとめています。
葛飾区の介護・福祉事業所向け補助金 よくある質問
Q. 葛飾区の介護・福祉事業所が使える補助金は何件ありますか?
A. 2026年10月19日時点で、葛飾区独自の制度が2件です。これに加えて東京都の制度50件、全国対象の制度44件も申請できます。件数は毎朝の自動巡回で更新しています。
Q. 葛飾区の制度は、東京都や国の補助金と併用できますか?
A. 制度によりますが、別々の経費に充てる形なら併用できることが多いです。葛飾区の独自制度2件(多いのはIT導入)と、東京都の制度50件・全国対象44件を、設備・広告・人件費のように経費ごとに分けて組み合わせます。同じ経費に複数の補助金を充てる二重計上は禁止です。
Q. 葛飾区で締切が近い制度はどれですか?
A. 2026年10月19日時点で、葛飾区独自の制度に締切日が公表されているものはありません。常設の制度は随時申請できます。
Q. 葛飾区の制度は狙い目ですか?
A. 葛飾区は東京都の20市区町村の中で独自制度の数が8位です。市区町村の制度は対象が地域内の事業者に限られるため、国の大型補助金より応募者が少なく通りやすい傾向があります。上限額は公表されていないものが中心で、締切は通年・随時のものが中心です。まず地元の制度を確認し、そのうえで東京都と国の制度を重ねるのが効率的です。