農業・農家版

4条・5条許可とは?農業・農家の補助金でどう使う言葉か

2026年10月19日更新 / 農業の補助金用語集の1語

4条・5条許可
農地を農地以外(駐車場・加工場・住宅など)に転用するときの許可。自分で転用する場合が4条、転用目的で売買・貸借する場合が5条です。農振農用地区域では原則転用できません。

2026年10月19日時点では、制度名や対象経費に「4条・5条許可」を直接含む募集中の制度はありません。公募要領の中で使われる言葉なので、制度の一覧では見つからないことがあります。

「4条・5条許可」はどんな場面で出てくるか

この言葉は制度の名前ではなく、公募要領や申請書の中で使われます。2026年10月19日時点で当サイトが掲載している農業・農家向けの募集中制度は808件、うち農業・農家が対象になる見込みのものが115件です。上限額は公表されている400件の中央値で100万円。締切が30日以内に迫っているものが113件あります。実際の書類を読むときに、この語の意味が分かっていると判断が速くなります。

目的募集中の制度そのまま診断
雇用・人材165件雇用・人材で診断する →
設備投資164件設備投資で診断する →
その他101件その他で診断する →
IT導入93件IT導入で診断する →
省エネ86件省エネで診断する →
販路開拓86件販路開拓で診断する →

この用語を使っている解説記事

あわせて押さえると理解が進む言葉

「4条・5条許可」は単独では判断に使いにくく、次の語とセットで読むと公募要領の意味が通ります。

地域農業再生協議会
市町村・農協・農業委員会などで構成され、水田の作付計画の取りまとめや交付金の事務を担う組織。転作関連の手続きの窓口はここになることが多いです。
農地中間管理機構(農地バンク)
農地の貸し借りを仲介する都道府県の公的機関。機構を通して集積・集約すると、地域や貸し手に協力金が交付される仕組みがあります。相対の賃貸借より手続きが安定するのが利点です。
3条許可
農地を農地のまま売買・貸借するときに農業委員会から受ける許可。取得者が自ら耕作すること、農作業に常時従事することなどが要件です。許可なしの契約は無効になります。

この言葉が出てくる場面

補助金の手続きは「①制度を探す → ②公募要領を読む → ③見積もりと書類をそろえる → ④申請する → ⑤交付決定を待つ → ⑥発注・支払い → ⑦実績報告 → ⑧入金」の順に進みます。4条・5条許可のような言葉は②と⑤のあいだで出てくることが多く、ここでの読み違いが後の不採択や対象外の判定につながります。

意味が取れないまま先に進めると、交付決定より前に発注してしまい対象外になる、対象外の経費を計画に入れて減額されるといった形で表れます。分からない語が出てきたら、その場で調べてから次に進みましょう。

関連する用語

農業の補助金用語集(全32語)

?

「4条・5条許可」に関係する制度、目的を選ぶだけで10秒診断

選ぶとその場で診断が実行されます。結果画面で地域を足すとさらに絞り込めます / 無料・登録不要