令和8年熊本地震に伴う雇用調整助成金の特例を実施します
熊本地震による事業縮小で雇用調整を余儀なくされた製造業が、従業員の休業手当等に対する助成を受けられる制度。2025年7月28日~2026年1月27日の休業等が対象。
| 対象地域 | 全国、熊本県 |
|---|---|
| 上限額 | 公募要領を確認 |
| 補助率 | 公募要領を確認 |
| 従業員要件 | 公募要領を確認 |
| 募集期間 | 2026年8月21日 〜 — |
| 利用目的 | — |
対象となる事業者
令和8年熊本地震による経済上の理由で事業活動を縮小し、雇用調整(休業等)を行う事業主。全国の事業者が対象だが、熊本県内事業所はより有利な特例が適用される。
対象になる経費
- 雇用調整助成金(労働者の休業手当、賃金等)
申請の流れ
- 事業活動の縮小と雇用調整の実施(対象期間内)
- 計画届の提出(事後提出も可能)
- 支給申請書の提出
申請時の注意点
- 対象期間は令和8年7月28日から令和9年1月27日に開始した休業等のみ
- 熊本県内事業所は残業相殺ルール撤廃、教育訓練実施率による助成率引き下げ撤廃の追加特例あり
- 事業所設置後1年未満の新規事業主も対象に含まれる
よくある質問
Q. 全国の製造業でも対象になるか
A. 令和8年熊本地震による経済上の理由で事業活動を縮小する場合、業種指定がないため製造業も対象。ただし全国対象だが、熊本県内の事業所がより有利な特例措置を受ける。
Q. 計画届を事前に出さなくても大丈夫か
A. 通常は事前提出が原則だが、この特例では計画届の事後提出が可能化されている。
Q. 開業したばかりの製造業でも申請できるか
A. 事業所設置後1年未満の事業主も対象化されているため、新しい製造業でも申請可能。
この制度の位置づけ(実データ比較)
| 実施主体 | 国・全国団体 |
|---|---|
| お金の性質 | 補助金・助成金・支援金(返済不要。多くは後払いで、先に支払う資金の手当てが必要) |
よくある質問(掲載データから)
Q. 製造業でも対象になりますか?
A. 製造業が対象になる見込みの制度です。ただし業種以外にも従業員数・所在地・事業内容の要件があります。最終的な判断は公募要領で行ってください。
Q. どの地域の事業者が使えますか?
A. 対象地域は全国です。全国どこからでも申請できます。
Q. 他の補助金と併用できますか?
A. 別々の経費に充てる場合は併用できることが多い一方、同じ経費への二重計上はできません。経費を分けて計画すると、合計の調達額を増やせます。
締切が公表されていない制度の動き方
この制度には締切日が示されていません。製造業向けの掲載706件のうち239件が同じ形です。締切が無いことは「いつでも間に合う」を意味しません。多くは予算の枠が決まっていて、達した時点で受付が終わります。年度替わりで要件や金額が変わることもあります。
- 年度の前半のほうが枠に余裕があることが多い
- 窓口に「今年度の残枠はどれくらいか」を電話で聞くのがいちばん確実
- 要綱が改定されると対象経費が変わるため、着手前に最新版を確認する
補助率が読み取れないときの見当のつけ方
この制度は補助率が公表されていないか、当サイトの取得データからは読み取れませんでした。参考までに、全国の制度で補助率が分かっている359件の内訳は0.5が70件、0.6666666666666666が45件、1が28件、0.75が10件です。製造業向けの制度では2/3か1/2が置かれることが多く、投資額の3分の1から半分は自己負担になる前提で資金を用意しておくと、後から慌てずに済みます。
正確な数値は公募要領にしか書かれていません。下の公式ページから確認してください。
この制度でつまずきやすい点
- 受け取りは後払いです
- 交付決定 → 発注・支払い → 実績報告 → 入金、の順に進みます。入金までの数ヶ月を自己資金かつなぎ融資で乗り切る必要があります。
- 全国どこからでも申請できます
- 対象が広いぶん応募も多くなります。加点項目(賃上げ・事業継続力強化計画など)を満たせるかで結果が変わることがあります。
- 上限額が公表されていません
- 予算額や採択件数から逆算されることもあります。窓口に問い合わせると、前回の実績を教えてもらえる場合があります。
全国が実施する他の制度との比較(9件)
同じ実施主体が出している制度を、上限額の大きい順に並べました。窓口が同じなので、まとめて相談できることが多いのが利点です。
| 制度 | 上限額 | 補助率 | 締切 | 実施主体 |
|---|---|---|---|---|
| 【令和8年度】先進的な資源循環投資促進事業(第2回) | 365億円 | 中小企業基本法で定め | 2026年11月6日 | 国・全国団体 |
| 令和8年度 脱炭素成長型経済構造移行推進対策費補助金… | 200億円 | 中小企業等1/2以内 | 2026年11月6日 | 国・全国団体 |
| 令和8年度 脱炭素成長型経済構造移行推進対策費補助金… | 10億円 | 公募要領を参照とする | 2026年11月30日 | 国・全国団体 |
| [3次公募]中小企業成長加速化補助金 | 5億円 | 1/2以内 | 2026年11月12日 | 国・全国団体 |
| [第十回]事業再構築補助金(交付申請等) | 5億円 | 公募要領をご確認くだ | 2031年1月21日 | 国・全国団体 |
| [第十二回]事業再構築補助金(交付申請等) | 5億円 | 公募要領をご確認くだ | 2032年3月7日 | 国・全国団体 |
| デジタル化・AI導入補助金2026「複数者連携デジタ… | 3億円 | 3/4以内、4/5以 | 2026年10月30日 | 国・全国団体 |
| 令和7年度 補正予算 農林水産省補助事業産地連携支援… | 3億円 | 1/2以内 | 2026年10月30日 | 国・全国団体 |
| このページの制度 | 要確認 | 要確認 | 通年・随時 | 国・全国団体 |
※同一の経費に対する二重の補助は認められません。併用の可否は各制度の公募要領で確認してください。
実施機関の案内文(原文抜粋)
厚生労働省では、令和8年熊本地震に伴う経済上の理由により事業活動の縮小を余儀なくされ、雇用調整を行わざるを得ない事業主に対して、雇用調整助成金の特例措置を実施します。 特例対象期間:発災日(令和8年7月28日)から令和9年1月27日の間に開始した休業等が対象となります。
出典: 公式ページに掲載された案内文の抜粋です。最新の公募要領は出典でご確認ください。