2026年度「地域課題解決型起業支援事業」(2次募集)
北海道内で地域課題解決型の新規起業が対象。小売店は対象業種だが、社会的事業(買い物弱者支援等)とデジタル技術活用が必須条件。
| 対象地域 | 北海道 |
|---|---|
| 上限額 | 200万円 |
| 補助率 | 補助対象経費の1/2以内 |
| 従業員要件 | 従業員数の制約なし |
| 募集期間 | 2026年7月14日 〜 2026年8月19日(残り-60日) |
| 利用目的 | 新たな事業を行いたい / 事業を引き継ぎたい |
対象となる事業者
北海道内で地域課題解決に取り組む新規起業者。小売サービス業も対象ですが、デジタル技術活用(Web予約、キャッシュレス決済、SNS情報発信など)が必須です。
対象になる経費
- 人件費
- 店舗等借料
- 設備費
- 原材料費
- マーケティング調査費
- 広報費
申請の流れ
- 応募資格の確認(個人で事業未実施、北海道内居住、大企業出資なし)
- 対象事業の確認(社会的事業分野で地域課題解決、デジタル技術活用必須)
- 補助対象経費の見積もり(上限200万円、補助率1/2以内)
- 2026年7月14日~8月19日17:00までに申請書を提出
- 審査・採択
- 令和8年4月1日から補助事業実施期間完了日(最長令和9年1月15日)までに事業実施
申請時の注意点
- 令和8年4月1日から実施期間完了日までに個人事業の開業届出または法人設立が必須(事前開業は不可)
- 北海道内での法人登記または個人事業開業届が必要
- デジタル技術活用がない事業は対象外(キャッシュレス決済、Web予約、SNS活用など具体例あり)
- 募集期間は2026年7月14日~8月19日17:00必着で、Jグランツでの申請は受け付けていない
よくある質問
Q. すでに事業を営んでいる人は応募できますか?
A. いいえ。「事業を営んでいない個人」が対象です。ただし令和8年4月1日以降に新たに開業する予定であれば応募可能です。
Q. 小売店の新規開業で対象になる経費は何ですか?
A. 人件費、店舗借料、設備費、原材料費、マーケティング調査費、広報費などが対象です。ただしデジタル技術活用(Web予約、キャッシュレス決済導入など)に関連する経費が必須です。
Q. 補助額の上限と補助率を教えてください。
A. 上限額は200万円で、補助対象経費の1/2以内です。
この制度の位置づけ(実データ比較)
| 実施主体 | 都道府県(北海道) |
|---|---|
| 北海道の小売店向け制度 | 16件(北海道の一覧) |
| 北海道内での上限額の位置 | 200万円は県内の上限額公表14件中上位3位(中央値50万円) |
| 「開業」の制度との比較 | 高め(同カテゴリ43件の上限中央値100万円。開業の一覧) |
| 募集期間の長さ | 36日間 |
| お金の性質 | 補助金・助成金・支援金(返済不要。多くは後払いで、先に支払う資金の手当てが必要) |
似た制度・併用候補
北海道の「開業」の制度
同じ実施主体(北海道)の他の制度
全国対象で併用を検討できる「開業」の制度
※同一経費への二重計上は不可。併用可否は各公募要領で確認しましょう。
よくある質問(掲載データから)
Q. 2026年度「地域課題解決型起業支援事業…はいくらもらえますか?
A. 上限は200万円です。補助率が補助対象経費の1/2以内なので、対象経費を400万円使ったときに満額に届きます。北海道内で上限額が公表されている14件の中では上位3位で、中央値は50万円です。
Q. まだ申請できますか?
A. この制度の募集は2026年8月19日で終了しました。同種の制度が新しく公募されることがあるため、新着の制度と締切間近の制度を確認してください。
Q. 小売店でも対象になりますか?
A. 小売店が対象に含まれるかは、公募要領の確認が必要です。「中小企業者」の定義や業種の指定によって扱いが変わります。窓口に電話で確認するのがいちばん早い方法です。
Q. どの地域の事業者が使えますか?
A. 対象地域は北海道です。対象地域内に事業所があることが条件です。
Q. 他の補助金と併用できますか?
A. 別々の経費に充てる場合は併用できることが多い一方、同じ経費への二重計上はできません。北海道で同じ目的に使える制度が他に2件あります。経費を分けて計画すると、合計の調達額を増やせます。
いくら使うと、いくら戻るのか
補助率補助対象経費の1/2以内・上限200万円の条件で、投資額ごとの計算です。補助金は後払いなので、右端の自己負担ではなく投資額の全額をいったん立て替える必要があります。ここを見誤ると、採択されても資金繰りで詰まります。
| 対象経費(投資額) | 補助される額 | 自己負担 |
|---|---|---|
| 200万円 | 100万円 | 100万円 |
| 320万円 | 160万円 | 160万円 |
| 400万円 | 200万円(上限に到達) | 200万円 |
| 600万円 | 200万円(上限に到達) | 400万円 |
この制度で満額を受け取るには、対象経費が400万円必要です。それを超えて使っても補助額は200万円のまま増えません。上限に合わせて投資規模を決めるのが、いちばん無駄のない使い方になります。
※対象になる経費の範囲は制度ごとに違います。消費税は対象外とされるのが一般的です。正確な計算は公募要領で確認しましょう。
北海道で「開業」に使える制度の比較(9件)
同じ目的で申請できる制度を、上限額の大きい順に並べました。小売店の場合、複数の制度を別々の経費に充てて組み合わせることがあります。
| 制度 | 上限額 | 補助率 | 締切 | 実施主体 |
|---|---|---|---|---|
| [3次公募]中小企業成長加速化補助金 | 5億円 | 1/2以内 | 2026年11月12日 | 国・全国団体 |
| このページの制度 | 200万円 | 補助対象経費の1/2 | 2026年8月19日 | 北海道 |
| 名寄市での創業を支援 | 100万円 | トライアル創業支援: | 通年・随時 | 名寄市 |
| 新ひだか町創業・事業承継支援金 | 50万円 | 要確認 | 通年・随時 | 新ひだか町 |
| 玄海町内の立地調査にかかる視察費用を補助します | 15万円 | 100% | 通年・随時 | 玄海町 |
| 中小企業経営力強化資金融資事業 | 要確認 | 要確認 | 通年・随時 | 国・全国団体 |
| 創業関連保証制度 | 要確認 | 要確認 | 通年・随時 | 国・全国団体 |
| スタートアップ創出促進保証 | 要確認 | 要確認 | 通年・随時 | 国・全国団体 |
| 挑戦支援資本強化特別貸付(資本性ローン) | 要確認 | 要確認 | 通年・随時 | 国・全国団体 |
※同一の経費に対する二重の補助は認められません。併用の可否は各制度の公募要領で確認してください。
実施機関の案内文(原文抜粋)
北海道が直面している人口減少や少子高齢化で顕在化した社会的事業の分野(地域活性化関連、 まちづくりの推進、子育て支援、社会福祉関連、買い物弱者支援等)において、デジタル技術を活 用して地域課題の解決に資するために道内で新たに起業する者に対して、起業に必要な経費の一部 を補助するとともに、事業立ち上げ等に関する伴走支援を実施します。
出典: 公式ページに掲載された案内文の抜粋です。最新の公募要領は出典でご確認ください。