令和8年度中小企業の省エネ・省CO₂加速化支援事業補助金
省エネ診断費用や省エネ設備更新に対する補助。建設会社も対象業種に含まれる可能性があるが、ユーティリティ設備限定など条件詳細が不明のため、申請前の確認が必須。
| 対象地域 | 大阪府 |
|---|---|
| 上限額 | 300万円 |
| 補助率 | 省エネ診断:10/10(上限5万円)、省エネ設備更新:1/3 |
| 従業員要件 | 公募要領を確認 |
| 募集期間 | 2026年9月7日 〜 2027年1月8日(残り81日) |
| 利用目的 | — |
対象となる事業者
大阪府内の中小企業等で、省エネルギー診断を受診した事業者、または経済産業省の令和7年度補正「省エネルギー投資促進支援事業費補助金」設備単位型(ユーティリティ設備に限る)の交付決定を受けた事業者
対象になる経費
- 省エネルギー診断の受診費用(事業者の自己負担分)
- 省エネルギー設備更新に係る経費(ユーティリティ設備に限る)
申請時の注意点
- 受付期間は令和8年8月10日(月)~令和9年1月8日(金)正午。期限を厳守する必要がある
- 対象は令和8年4月1日以降に省エネ診断を受診した分、または工事に着手した分のみ
- 省エネ設備更新は経済産業省の令和7年度補正予算で交付決定を受けることが前提条件
- 省エネ診断費用の補助上限は5万円。設備更新の補助上限は対象経費の1/3以内で最大300万円
よくある質問
Q. 建設会社でも対象になるか
A. 業種指定なしのため、大阪府内の中小企業等であれば建設会社も対象となる可能性がある。詳細は実施機関(大阪市)に確認を要する
Q. 省エネ診断費用はいくらまで補助される
A. 事業者の自己負担分を上限5万円で全額補助(補助率10/10)
Q. 設備更新の補助額の上限はいくらか
A. 対象経費の1/3以内で、最大300万円
この制度の位置づけ(実データ比較)
| 実施主体 | 市区町村(大阪市) |
|---|---|
| 大阪府の建設業・工務店向け制度 | 11件(大阪府の一覧) |
| 大阪府内での上限額の位置 | 300万円は県内の上限額公表8件中上位3位(中央値100万円) |
| 「省エネ」の制度との比較 | 高め(同カテゴリ49件の上限中央値80万円。省エネの一覧) |
| 募集期間の長さ | 123日間(残り81日) |
| お金の性質 | 補助金・助成金・支援金(返済不要。多くは後払いで、先に支払う資金の手当てが必要) |
似た制度・併用候補
大阪府の「省エネ」の制度
- 中小事業者の対策計画書に基づくZEV導入促進補助金締切 2026年11月30日
- 大阪府特別高圧電力契約者等支援金【第5期:2026年7月から9月使用分対象】について締切 2026年11月30日
- 【大阪府和泉市】再エネ・省エネ機器設置促進事業補助金(事業者用)締切 2027年2月1日
全国対象で併用を検討できる「省エネ」の制度
※同一経費への二重計上は不可。併用可否は各公募要領で確認しましょう。
よくある質問(掲載データから)
Q. 令和8年度中小企業の省エネ・省CO₂加速…はいくらもらえますか?
A. 上限は300万円です。補助率が省エネ診断:10/10(なので、対象経費を300万円使ったときに満額に届きます。大阪府内で上限額が公表されている8件の中では上位3位で、中央値は100万円です。
Q. いつまでに申請すればいいですか?
A. 締切は2027年1月8日です(残り81日)。募集期間は123日間で、見積もりの取得と書類の準備に2〜3週間を見ておくと安全です。予算に達すると期間内でも早期終了することがあります。
Q. 建設業・工務店でも対象になりますか?
A. 建設業・工務店が対象に含まれるかは、公募要領の確認が必要です。「中小企業者」の定義や業種の指定によって扱いが変わります。窓口に電話で確認するのがいちばん早い方法です。
Q. どの地域の事業者が使えますか?
A. 対象地域は大阪府です。大阪市に事業所があることが条件になります。本店と店舗の所在地が異なる場合の扱いは窓口に確認しましょう。
Q. 他の補助金と併用できますか?
A. 別々の経費に充てる場合は併用できることが多い一方、同じ経費への二重計上はできません。大阪府で同じ目的に使える制度が他に3件あります。経費を分けて計画すると、合計の調達額を増やせます。
いくら使うと、いくら戻るのか
補助率省エネ診断:10/10(・上限300万円の条件で、投資額ごとの計算です。補助金は後払いなので、右端の自己負担ではなく投資額の全額をいったん立て替える必要があります。ここを見誤ると、採択されても資金繰りで詰まります。
| 対象経費(投資額) | 補助される額 | 自己負担 |
|---|---|---|
| 150万円 | 150万円 | 0万円 |
| 240万円 | 240万円 | 0万円 |
| 300万円 | 300万円(上限に到達) | 0万円 |
| 450万円 | 300万円(上限に到達) | 150万円 |
この制度で満額を受け取るには、対象経費が300万円必要です。それを超えて使っても補助額は300万円のまま増えません。上限に合わせて投資規模を決めるのが、いちばん無駄のない使い方になります。
※対象になる経費の範囲は制度ごとに違います。消費税は対象外とされるのが一般的です。正確な計算は公募要領で確認しましょう。
公式ページで最初に確認する項目
この制度は、当サイトが取得できた範囲では申請の流れが構造化されていません。公募要領を開いたら、次の順に読むと必要な判断が早く済みます。
- 対象者 — 業種・従業員数・所在地・事業年数のどれで切られているか
- 対象経費 — 何が対象で、何が対象外か(消費税・既存契約の更新・人件費は外れることが多い)
- 補助率と上限 — 下限額が設けられていることもある
- 申請期間と交付決定の時期 — 発注できるのは交付決定の後
- 実績報告と入金の時期 — 立て替え期間がどれだけ続くか
この5点が読めれば、自社で使えるかどうかはほぼ判断できます。
大阪府で「省エネ」に使える制度の比較(9件)
同じ目的で申請できる制度を、上限額の大きい順に並べました。建設業・工務店の場合、複数の制度を別々の経費に充てて組み合わせることがあります。
| 制度 | 上限額 | 補助率 | 締切 | 実施主体 |
|---|---|---|---|---|
| 令和8年度 脱炭素成長型経済構造移行推進対策費補助金… | 10億円 | 公募要領を参照とする | 2026年11月30日 | 国・全国団体 |
| このページの制度 | 300万円 | 省エネ診断:10/1 | 2027年1月8日 | 大阪市 |
| 中小事業者の対策計画書に基づくZEV導入促進補助金 | 100万円 | 要確認 | 2026年11月30日 | 大阪府 |
| 【令和7年度補正予算・令和8年度】二酸化炭素排出抑制… | 100万円 | 1/2 | 2026年10月22日 | 国・全国団体 |
| 大阪府特別高圧電力契約者等支援金【第5期:2026年… | 要確認 | 要確認 | 2026年11月30日 | 大阪府 |
| 【大阪府和泉市】再エネ・省エネ機器設置促進事業補助金… | 要確認 | 要確認 | 2027年2月1日 | 和泉市 |
| 【堺市】余剰電力等活用型太陽光発電設備整備事業(堺エ… | 要確認 | 太陽光発電設備の余剰 | 2027年2月26日 | 大阪府 |
| カーボンニュートラル社会構築に向けたESGリース促進… | 要確認 | 要確認 | 通年・随時 | 国・全国団体 |
| 省力化支援資金【日本公庫(中小企業事業)】企業活力強… | 要確認 | 要確認 | 通年・随時 | 国・全国団体 |
※同一の経費に対する二重の補助は認められません。併用の可否は各制度の公募要領で確認してください。
締切から逆算した準備スケジュール
2027年1月8日が締切です。書類の取り寄せに日数がかかるものから逆算すると、次の順番になります(目安)。
| 時期 | やること | 注意点 |
|---|---|---|
| 2026年12月18日ごろ 締切21日前 | 公募要領を読み、対象経費と自社の計画が合うか確認する | 要領のPDFは分量があります。対象外の経費が混ざっていないかを最初に見ます |
| 2026年12月25日ごろ 締切14日前 | 見積書を取る(相見積もりが必要な制度もあります) | 業者の見積もりは即日では出ません。ここが遅れると全体が押します |
| 2027年1月1日ごろ 締切7日前 | 申請書・事業計画書を書き上げる | 数値目標と経費の内訳が要ります。書式は公式ページから取得します |
| 2027年1月5日ごろ 締切3日前 | 添付書類をそろえる(登記・決算書・納税証明など) | 納税証明は窓口や郵送で数日かかることがあります |
| 締切当日 | 締切 | 2027年1月8日(残り81日) |
※予算に達すると期間内でも早期終了する制度があります。日程に余裕があっても、窓口には早めに相談してください。
実施機関の案内文(原文抜粋)
省エネルギー診断を受診した中小企業等に対し、省エネルギー診断の受診費用のうち、事業者の皆様の自己負担分を補助します。また、経済産業省の令和7年度補正「省エネルギー投資促進支援事業費補助金」設備単位型(ユーティリティ設備に限る)の交付決定を受けた中小企業等に対し、省エネルギー設備更新に係る経費の一部を補助します。なお、本事業は、令和8年4月1日以降に省エネ診断等を受診したもの、工事に着手したものを対象とします。 受付期間:令和8年8月10日(月)~令和9年1月8日(金)正午 申請方法ほか詳細情報は、「
出典: 公式ページに掲載された案内文の抜粋です。最新の公募要領は出典でご確認ください。